今日オゾン層の被害が
どこから始まるのか、
その数値を決めるときの政策を授業で
やりました。(たぶん)
先生が
conflict of interest
利益衝突(中国語)
↑
利益の衝突について
ちゃんと理解しなさいと言ってました。
ありがとー日本のヤフーちゃんと説明ありまちたー
参考資料
http://www.jia.or.jp/web/nishibe5.htm
「 Conflict of Interest(利益の衝突)という言葉があります。本来は公人としての立場と私人としての立場で同一人の中で利益が衝突する状態を言います。例えば建設大臣が大手建設業の社長であったり、郵政大臣が放送会社の大株主である場合、政治家として国家、国民の利益を優先させる立場にありながら、経営者、株主としての立場からは自分の会社に有利な政策を選ぶ可能性があります。本人自身も自己撞着で悩まなければならないので、このような利益の衝突が起こるような人事は避けるのが常識です。
設計施工における工事監理者は典型的な Conflict of Interest に該当しています。監理者として建築士法を守ろうとすれば建築主の立場に立って建築主の利益を守ることになります。同時に監理者は施工会社の社員であれば会社の利益を守る義務があります。建築主の利益と会社の利益が衝突し監理者は悩んだ挙句に会社を選ぶでしょう。この場合は人事の問題ではなく、建築士法そのものに矛盾があるからです。この矛盾を無くする方法は三つあります。一つは設計施工の兼業を禁止することです。そうすれば施工会社から監理者が出ることも無くなります。次の方法は設計施工の場合は監理者を第三者から選ばなければならないとすることです。何れの方法も施工者サイドから既得権を奪うことになり猛反対が予測されるので最後の方法を提案します。設計施工に限って工事監理は要らないことにすればよいのです。設計施工は施工会社のブランドでパッケージ販売をするものですから、トータルで責任を持たせれば良いわけで、それが不安な人は買わなければ良いのです。アーキテクト(建築家)が設計監理を独立した形で行うのは、利益の衝突を生まない最もシンプルで基本的な建築工事の姿です。」
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