2010年5月25日 星期二

ECFAについて

両岸経済協力枠組協定ECFAについて
先生や同級生が言ってたこと

そのまえに、
日本語での概要(まとまってるー)
http://jp.fujitsu.com/group/fri/report/china-research/topics/2009/no-124.html

・ECFAは台湾が中国を、この締結を通じて
台湾の民主化影響を中国の一般市民に浸透させる
植民地政策のようなものではないか?(学生より)

・日本のFTAのように
農地を大量生産用に変化させるために
海外と貿易協定を締結するという意図はない(うちの質問への返答)

・民進党はECFAを進行するのに有利な立場を確保している
台湾の一般市民を捨てないという支持があるから(先生より)


・国民党が中国と組もうというのは、自然な流れ。
すでに民進党はアメリカ、カナダ、日本にFTA締結を
断られている。民進党も次に協議する相手は中国だと思っていた。
でも、テレビでの馬英九と小英の討論のなかで、
なぜ国民党は中国に走るのかと民進党が攻撃してた。
なぜWTOの枠組みで他の東南アジアの国と締結しないのかと。(学生より)

・台湾は国内だけで産業を稼働させ、国内消費を刺激し
国内だけでGDPを伸ばすことは不可能。何らかの対外貿易が必要。
今台湾を国と認めている外国との貿易はGDPの100分の1くらいの利益にしか
ならない。(学生より)

・農家が受けるであろう失業への福祉厚生対策がまだ発表されてない。(学生より)

・台湾国内に、どうしたら、対外貿易に頼らずともGDPを上げるだけの
新産業ができるのか?台湾の文化を利用したカメラ産業、ソフトパワーは
もっと海外で設けられるのではないか?科学技術には就職口はない、
観光業をもっと盛んにしてはどうか?(学生より)

・台湾の介護産業にはもっと働き手が必要だが
インドネシアからの外国人労働者で間に合っている。(学生、先生より)




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