必修である福祉国家のクラスで
日本の年金制度について
プレゼンすることになりました。
グループプレゼンなので、(2人で1組)
相方の優しい台湾人が台湾の部分やってくれます。
恥ずかしいことに
ぜんぜん日本の年金システムわかってません。
とにかくプレゼンのアウトライン作らんと。
1、日本の年金保険制度概要
★全国民共通/強制加入の「基礎年金」=国民年金
被保険者(保険料を支払う人)
①第1号被保険者(自営業者、農業者、学生等)
月額/定額13,300円保険料支払う
②第2号被保険者(サラリーマン、公務員等)
月収/賞与の13.58%保険料支払う
加入する制度による
③第3号被保険者(専業主婦等)
保険料は負担しない
★厚生年金と共済年金とは(サラリーマン、公務員等の被用者)
①第二号被保険者+厚生年金(サラリーマン等に適用)
②第二号被保険者+共済年金(公務員等に適用)
★国民年金の「老齢基礎年金」の受給資格期間(原則25年以上)を
満たした人には、65歳から老齢基礎年金が支給される。
満額は毎年物価スライドにより変更される。
参考資料
公的年金
http://www.i.hosei.ac.jp/~kishimot/sakamoto1.htm
2、日本の年金制度発展史(沿革)
①制度の創成
1942年 労働者年金保険法の発足
1961年 国民年金法の全面施行
②制度の充実
1965年 1万円年金の実現
1969年 2万円年金実現
1973年 物価スライド制の導入(89年に完全自動へ)
③少子化高齢化への対応
1985年 基礎年金の導入
1994年 厚生年金支給開始年齢の引き上げ
2000年 老齢厚生年金の支給開始年齢の引き上げ等給付総額の見直し
2002年 農林強制を厚生年金に統合
2004年 保険料水準固定方式の導入
参考資料
荘村明彦『社会保障入門2009』中央法規出版、2009年、148頁。
3、直面している課題
①年金記録問題
2006年通常国会で民主党により提言
2007年「宙に浮いた年金記録」5095万件発覚
2008年6月から10月「ねんきん特別便配布」
要因
ー事業主による保険料着服
ー事業主による厚生年金の標準報酬月額等の改ざん
ー社会保険事務局員による保険料着服?(事実として無いことになってる)
②年金保険料の未納
要因
ー年金制度への不安(高齢者人口の増加と少子化)
(あとたぶん日本の官僚のいろんな着服への不満)
ー失業者の増加
参考資料
http://nenkin-kiroku.jp/index.html
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